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SUPER SIX WORLD BOXING CLASSIC第4試合。
S・ミドル級12回戦 アルツール・アブラハム vs. アンドレ・ディレル
前回の試合でアルツール・アブラハム選手に敗れたジャーメイン・テイラー選手は戦線離脱。
代わりに、アラン・グリーン選手を加えての第2ステージ。
その強打者アルツール・アブラハム選手と変則ファイター、アンドレ・ディレル選手の試合は予想外の幕切れ。
何とディレル選手がスリップして膝をついた状態に、勢い余って右フック!!
これにより、アブラハム選手の反則負けの裁定。
第04Rに左ストレートでディレル選手がダウンを奪い、第10Rには右ストレートでアブラハム選手がダウンを奪い返したりと(何故かスリップ裁定)緊張感溢れる素晴らしい試合内容だっただけに残念。
不慮のアクシデントでそれまでの集計による判定でもよかったと思いますが、そうなったとしても大差の判定でディレル選手の勝利だった模様(ジャッジ2人が97-92が、1人が98-91)。
長らく欧州勢に席巻されていたS・ミドル級もアメリカ勢に覇権を譲り渡すことになるのでしょうか。
次戦の予定。
2010/04月24日、デンマーク
WBC世界S・ミドル級タイトルマッチ
カール・フローチ vs. ミッケル・ケスラー
2010/06月19日、アメリカ合衆国
WBA世界S・ミドル級タイトルマッチ
アンドレ・ウォード vs. アラン・グリーン
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