Guns N' Roses - Chinese Democracy

オリジナル・アルバムとしては実に17年ぶりの新作「Chinese Democracy」。

Guns N' Rosesと言うよりはアクセル・ローズのソロ・アルバムみたいな感触です。
バラードが多く、一般的なHM/HRファンが喜ぶようなスピード・チューンは有りません。

時間と金を惜しげもなく掛けたため、サウンドやアレンジは練られています。

既にLiveで聞いていた曲が多いため、目新しさは無いのですが、私の一番お気に入りの"The Blues"が
"Street Of Dreams"(w)へと曲名が変わっていました。

私の点数は85点。
聞き込まないと良さが分かりにくい、円熟したアーティストのアルバムですね。

因みにBURRN!では、(以下敬称略)広瀬：94、大野：91、前田：89、藤木：82、幅：90、奥野：75でした。
相変わらず広瀬編集長の点数は信用できませんね。