"テリブル"テリー・ノリス そして三沢光晴さん、永遠に・・・

私が一番好きなボクサーが"テリブル"ことテリー・ノリス選手。
シュガー・レイ・レナード選手に引導を渡した(その後ヘクター・カマチョ選手に更にボコられたが)
歴代154ポンド最強の男。

ライバルに恵まれなかったり、大事な試合でポカをやったり、ルイス・サンタナ選手とコントを演じてしまったりと
涙と笑いを提供してくれる稀有なボクサーでした。

印象に残ってる試合は、死んだかと思ったジュリアン・ジャクソン選手とのWBA世界J・ミドル級タイトルマッチとよもやの逆転KO負けを喰らったサイモン・ブラウン選手とのリマッチであるWBC世界J・ミドル級タイトルマッチ2戦目ですね。

ビッグマッチにありつけず、オスカー・デラ・ホーヤやフェリックス・トリニダードが台頭してきたころにはピークが過ぎてた悲運のボクサー。

パンチドランカー症状発覚によって強制引退させられましたが、今のところ元気なようです。

 

24時間看護が必要なジェラルド・マクラレン選手に比べれば全然幸せですね。

 

全盛期の彼(テリー・ノリス)は本当に輝いていました。



2009/06/14追記
この記事に書くのが相応しいとは思いませんが、NOAHの盟主三沢光晴選手がお亡くなりになりました。

 

Rest In Peace.
ノアだけは本当にガチでした・・・。