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メタル魂を感じるモノならば何でも批評するHM/HRブログ。「オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠いメタル坂をよ・・・」
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1984年に黄金期と言われる第2期メンバーでの再結成を果たし「Perfect Strangers」という名作を発表したDeep Purple

しかしイアン・ギランリッチー・ブラックモアの蜜月期間も次作「House Of Blue Light」の制作段階で早くも亀裂が生じます。

そして元Rainbowと言う肩書きを利用して30年間小さなプロジェクトで食いつないで来た、カツラ頭でダルマ体型のジョー・リン・ターナーを迎えて発表されたのが「Slaves And Masters」。

 

一般的にはDeep Purpleらしからぬ後期Rainbowっぽい雰囲気のアルバムだと言われていますが、どっちにしても中途半端な仕上がりは否めません。

その「Slaves And Masters」は全9曲ですが、実は当時のラインナップでのアウトテイクがある映画のサントラに収録されています。

その映画のタイトルは「FIRE, ICE AND DYNAMITE (邦題:サマー・シュプール)」
正直見たことも聞いたこともありません・・・。
allcinemaの情報を見てもあまり面白そうじゃないですね。

気を取り直して、今回ご紹介する曲のタイトルも"Fire Ice & Dynamite"
デキの方は佳曲止まりで、今となってはサントラも廃盤のため希少価値だけが売りですが、いい時代になりましたね。
Youtubeで聴けます!

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