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あの紅白歌合戦に出場経験のある"一発屋"実力派シンガー:小野正利氏を迎えての6枚目のフルレンス・アルバム。
その名も「Resurrection」。
その名も「Resurrection」。
近作では長いインストパートを聴かせるか、日本語詞のJ-ROCK路線の混載した方向性だった彼ら。
しかし今回のアルバムでは実力的には前任者を遥に凌駕する、芸能界寄りのビッグネーム(?)を獲得したことによって強く"歌モノ"路線を打ち出して来ました。
今作は私がBURRN!編集部の人間なら、広瀬和生氏のDouble-Dealer以上の評価を与えますね。
以下個々の楽曲解説。
01. United Blood
・如何にも何かを感じさせる序曲と言ったインスト。
02. Burn My Heart
・雄々しくも美しいメロディー。終盤にはRhapsodyばりのコーラスが(w
03. Carry On
・Angraのカヴァーではありません(w 猪突猛進型のスピードチューン。
04. Destinations
・イントロが工藤静香の"慟哭"に似てる(w
05. Still Loving You
・個人的に一番お気に入り。シャッフル調で、明るいメロディーと泣きが混在する素晴らしい楽曲。
キーボードのバッキングがミソ。
06. Emotions
・アナログのB面の1曲目を思わせる位置に再びインスト。
07. Save You
・7分26秒の大作。日本語詞のスピードチューン。
08. A Far-Off Distance
・スローテンポの乙女心をくすぐる甘い日本語詞。終盤には気分を高揚させるコーラス。
09. Fall In The Dark
・日本語詞。序盤は小野正利には珍しい低声ボイスが聴ける。
10. Destiny
・7分43秒の大作。日本語詞で中盤に鬼気迫るインストパートがある以外は典型的なメロスピ。
11. The Road Goes On
・映画の幕引きのような余韻たっぷりのインスト。
彼らこそ国産メタルの雄として賞賛されるべき存在ですよ。
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