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メタル魂を感じるモノならば何でも批評するHM/HRブログ。「オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠いメタル坂をよ・・・」
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消滅したAfflictionでのアンドレイ・アルロフスキー戦以来のエメリヤーエンコ・ヒョードル選手のStrikeforce初試合。

相手はこの試合まで無敗だったブレット・ロジャース
巨漢ながら確かな技術を持った選手で1R終盤にはパウンドで責め立てられ、あわやの場面を見せましたが結果的にはヒョードル選手の完勝。



1Rでのテイクダウンの呼び水となったアッパー気味の左フック(打った後、重心がブレない)と
2Rの決め手となった思いきり踏み込んだ右ストレート(打った後、ダッキング)
はMMAにおける理想のパンチの打ち方ですね。

今の段階では彼に太刀打ち出来る選手は、ちょっと見当たらないなぁ。
しかし、こんな体つきの選手が世界最強とは世の中分からないものですねぇ。



注目すべき、もう1試合はタケゾウ(武蔵、本名:森昭生)選手から武蔵の名を奪ったはずのゲガール・ムサシ選手とDREAM.11で流れたソクジュ選手との一戦。
穴の無いオール・ラウンダーへと完成を遂げたゲガール・ムサシ選手が2Rにテイクダウンされるもスイープし、そのままガードポジションからのパウンドでT.K.O.勝利。

対戦相手と向かい合っている彼の姿を見ていると、パンクラスの近藤有己選手のかつて異名「不動心」はゲガール・ムサシ選手こそが一番相応しいように思えます。

同じ階級で似たタイプのリョート・マチダ選手との対戦が見たいものですね。

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